もっとも大きな幸福とは、愛した後で、その愛を告白することだ。
アンドレ・ジッド
まあ、なんともはやキザなお言葉でしょう。その愛を告白する時は、どんなプレゼントをそえたのでしょう。バラの花束でしょうか?ダイヤの指輪でしょうか?はたまた大きな一軒家でしょうか?
さて、このジッドの言葉。これは愛の始まりであります。しかしこの後です。ウィキペディアによるとこう書かれています。
「しかしながら、生涯の妻であったマドレーヌのことを愛しながら性交渉をもたず、マルク・アレグレとの同性愛関係により結婚生活は破綻をきたしていたと言われる」
「彼(ジッド)にはエリザベート・ヴァン・リセルベルグという愛人も存在しており……」
当初、この言葉を読んだ時は当然、妻のマドレーヌに向けた言葉だろうと思っておりましたが、ジッドの生涯を見ておりますと一体誰に贈った言葉なのかわけがわからなくなりました。(笑)
もっとも大きな幸福とは、愛した後で、その愛を告白することだ。アンドレ・ジッド(1947年にオックスフォード大学から名誉博士号、さらにノーベル文学賞受賞)
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