ウェディングケーキはこの世で最も危険な食べ物である。
(アメリカのことわざ)
何とも恐ろしいことわざでしょう。(笑)
そこまで言う事、ないでしょう。(笑)
ちなみにこのウェディングケーキ、由来は諸説ある様で古くは古代ギリシャからの風習とも言われている様です。
イギリスでは18世紀後半、ラム酒に漬けたフルーツが入ったバターケーキにシュガーペーストでレースの様な施しをしたものが作られる様になったとの事。
このケーキをブライドケーキと呼んでいたそうです。
アメリカのウェディングケーキは長方形で一段ですから、どうやら日本のウェディングケーキはイギリス式。
ケーキ入刀後に新郎新婦がお互いに食べさせあう儀式はファーストバイ。
ここで気を付けなくてはいけないのが「入刀」と言う言葉。
何気なしに「ケーキカット」と言いそうですが、「カット」は日本では忌み言葉のひとつ。
別れを連想させるからです。
入刀の方が物騒な気もしますが、ここは古い習慣も大切にしつつ、スピーチでは
「いやあ、お二人のケーキカット、感動的でした」などと言わない様に!(笑)
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