女房に愛される技術というものは発明されないものだろうか。
ラ・ブリュイエール
何と言うか女々しいと言うか情けないと言うかこの名言。
「彼女に愛される技術というものは発明されないものだろうか」つまり、あのあこがれの女性に愛される技術……。と言うのであればまだ可愛げがありますが、女房ですよ、女房。
結婚した時はお互い愛し合って結婚したんでしょうが、しかし、ラ・ブリュイエールさんの女房はもうラ・ブリュイエールさんを愛していなくて、ラ・ブリュイエールさんはまだ女房を愛していると言う事でしょうが、ことさらこの言葉の苛立たしいのはここ、「発明されないものだろうか」。
ここが素晴らしく腹立たしい。
何故、自分の事なのに人に頼ろうとしていますか?
さらに許せんのは「技術」と言う言葉。
機械を発明するならいざ知らず「技術」は自分で培うものでしょうが。
未練たらしいラ・ブリュイエールさん、ネットで調べて見ましたら正式な名前は「ジャン・ド・ラ・ブリュイエール」。
フランスのモラリストであり作家である。
<ウィキペディアより要旨抜粋>
情報はこれ位しかありません。
肖像画はありました。
確かに尻に敷かれそうなタイプ
ラ・ブリュイエールさん、別れなはれ!
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