結婚式スピーチ 「手紙派」「おしゃべり派」あなたはどっち

結婚披露宴のスピーチでけっこう多い依頼が「手紙形式」。特に友人代表の女性のスピーチは手紙形式の依頼が多いです。(割合は5割ぐらい)
この手紙形式の良いところは
- 原稿を見ながらしゃべる事が出来るため暗記しなくてもよい。
- 同じく安心感がある。
- 「だよね」「だったね」などと普段通りの言葉使いでしゃべる事が出来る。
など、メリットは多いです。
普段、大勢の前でしゃべる機会などはあまりありませんから、いざ本番となるとよほど度胸が座っている人は別にしてやはり緊張してしまいます。
おしゃべりに自信のない人やアガリ症の人、あるいはすぐに酔っ払ってしまう人(笑)などにはもってこいです。もちろん、男性でも手紙形式はまったく問題はありません。
ただ、気をつけないといけないのは
「冒頭に手紙を読む旨を伝える事」。その理由は手紙を読むポーズは伏せ目がちなため、もしその旨を伝えないと「何だか暗い人だなあ」「この結婚がイヤなのかしら?」などと誤解を招いてしまうからです。
そしてもう一つは「あまり馴れ馴れしくしゃべらない事」。手紙だからと言って何もかもいつもどおりではいけません。やはり年配の参加者も居ますので、普段どおりのラフすぎる内容は失礼に当たります。
さて、メリットの多いこの手紙形式。原稿依頼をいただき、質問を送る際はなるべく「手紙」か「一般的なスピーチ」かを尋ねる様にしていますが、時々忘れてしまう事があります。(笑)
結婚披露宴スピーチをご依頼の際は、一言「手紙形式で」と添えていただければ助かります。
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