アカの他人同士が起こす奇跡、それが夫婦
永六輔
惜しまれながら本年(2016年)7月7日に亡くなった永六輔さんの言葉。
ご存知の通り「上を向いて歩こう」はじめ「見上げてごらん夜の星を」「いい湯だな」「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」などなど今なお歌い継がれている名曲の作詞を手掛けています。
ところでこの名言、かなり有名ですからもし結婚披露宴のスピーチなどで使う場合は重複に要注意。
特に友人代表あたりになると最後の方ですから、誰かが先に使ってしまう確率もアップします。
そんな時のために、永六輔さんの他の名言もあげておきます。
「愛することの反対は、憎み合うことではありません。無関心になることです」
「10代の夫婦はセックス夫婦、20代の夫婦は愛で結ばれる夫婦、30代の夫婦は努力して夫婦、40代の夫婦は我慢の夫婦、50代の夫婦はあきらめの夫婦、60代の夫婦は感謝しあう夫婦」
「生きているということは、誰かに借りをつくること。生きてゆくということは、その借りを返してゆくこと」
「人間は愛しているか、愛されているか、どっちかでないと辛いね」
「先ほど○○さんも永六輔さんの言葉を引用されていましたので、私ももうひとつ」
と冒頭に付け加えると、ちょっとかっこいいスピーチに仕上がりますね。
いいですか、夫婦ったってアカの他人ですよ。アカの他人同士が起こす奇跡、それが夫婦というものです。
永六輔
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