結婚は多くの苦痛を持つが、独身生活は喜びを持たない。
アレティーノ
確かにまっとうな名言だと思ったのですが、この言葉の主、アレティーノさん、ムチャクチャな人だった様です。
・13歳の時に母親から金を盗んで
・托鉢僧になりすます。
・全イタリアの著名人を誹謗中傷で攻撃するか、大げさに褒め称える詩や書翰を発表することでその富と名声を築きあげる。
・敵も多く、何度も殺されかけた。
・笑いすぎて死んだともされている。
笑い過ぎて死ぬ?(笑)
ウソでしょ。
と思いきや、まだ笑い過ぎて死んだ人がおりました。
その名は「フィッツァー・パート夫人」。
1782年、オペラ鑑賞中、おもしろい一幕に会場は大爆笑。
しかし、その一幕が終わってもフィッツァー・パート夫人だけは笑いが止まらず、劇場を後にしても止まらず、結局、三日間笑い続けて死んだそうな。
筆者、結婚式のスピーチ原稿によく
「笑いの絶えない家庭を築いて下さい」と言うフレーズを使いますが、これを知ってしまったからには
「ほどほどの笑いがある家庭を築いて下さい」
に換えようかと思います。(笑)
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