「結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした」
グレタ・ガルボ
映画スターベスト100女優部門の五位に選ばれているグレタ・ガルボ。スウェーデン生まれのハリウッド映画女優。彼女は極度の人嫌いで、3度のアカデミー主演女優賞へのノミネートの会場にも出席しなかったとか。
ただ、恋愛は多数の様で、一説によると両性愛者あるいは同性愛者だったとも言われている様です。
「ガルボが話す!(Garbo talks!)」
さて、ウィキペディアのガルボ記事を読んでいておやっと驚いたのがこのコピー。20歳の頃のガルボは英語が話せなかったのですが、大スター。それは当時はサイレント映画(無声映画)だったから。
全盛時の25歳以降は英語でトーキー映画に出演していますが、音のない、声のない映画がこの世に存在していたのは何とも不思議な話です。
そのガルボ、第二次世界大戦で撮影が打ち切られるなど、若くして引退し人目に出る事もほとんどなかった様です。
「私は一人が好き」が代名詞だったグレタ・ガルボ。
大女優から発せられたこの「結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした」と言うセリフ。
何歳の時、どんな思いで語ったのでしょう。
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