原稿を読み上げる時の対処方法 – あがり症・緊張対策
ここでは「スピーチの原稿を読み上げる際の対処方法」について解説します。
人前に出ると流ちょうなスピーチどころか、がちがち震えて声も出なくなる。
しかし、せっかく頼まれたスピーチ、断るわけにはいきません。話さなくてはなりません。
せめて、原稿を手にもって棒読みぐらいなら……。
そんな方、結構いらっしゃると思います。
深呼吸:緊張をほぐすために深呼吸をすることが効果的です。
事前練習:スピーチの原稿を何度も読み返し、練習することで自信をつけましょう。
視線の工夫:特定の人を見るのではなく、全体を見るようにしましょう。
しかし、いきなり苦手は解消できません!!
もちろん上記のような対策もありますが、正直にお断りを述べればいいのでは、と思うのです。
またこれによって聞き手に「がんばれ!」の心の声が生まれるかもしれません。
こんな感じです。
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私はあがり症なので人前で話すのが得意ではありません。
でも親友のレイコのためにスピーチします。
原稿を用意してきました。
棒読みになるかもしれませんが、最後まで頑張ります。
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これでいいと思うのです。
確かに雄弁に語る人はかっこいい人です。
でも、一生懸命も尊敬に値すると思うのです。
出来ればあなたに依頼されたスピーチ。
どんな形であれ、引き受けてあげてほしいと思います。